ホンダの名車たち記事一覧

自動二輪免許がエンジン排気量によって区分されるようになってからだいぶ経ちますが、その免許制度の改正に放浪されてしまったオートバイがこのCB400FOURです。このモデルは免許制度が改正される1年ほど前に発売されたモデルで、ドリームCB350FOURのエンジンをボアアップした形で作られた、408ccエンジンを搭載するモデルでした。発売当時は、何ら問題がなかったのですが、免許制度の改正によって400c...

ホンダは昔から4ストロークエンジンを作るのが得意で、自身もそういった傾向があることが分かっているようで、市販車両においてはほとんどのものが4ストロークエンジンを搭載していました。しかし、最大のライバルであるヤマハはその正反対で、2ストロークエンジンを得意としており、RGシリーズやRZシリーズ、オフロードバイクのDTなどで成功を収めていました。当時の販売に主力となっていた中型クラスでは4ストロークエ...

ホンダのXLシリーズといえば、オフロード用のモデル、いわゆるモトクロッサーを公道用にアレンジして作られたものという印象が強いですが、XLシリーズの初期のころは実はそういったオートバイではありませんでした。もともとはオンロードもオフロードも走れるマルチパーパスモデルとして作られていたもので、どちらかというとオンロードをメインとして考えられていました。しかし、当時オフロードバイクの人気が高く、ライバル...

モンキーはもともとレジャー用の原動機付自転車として開発されたもので、車に積んで、出先で乗り回すという目的があったために、コンパクトで気軽に乗れる原動機付自転車として作られました。それがこのモンキーの最大の特徴となり、ポケットバイク並みに小さなタイヤと小さなボディ、折り畳み式のハンドルはまさに自動車に積むために考えられたものです。今でこそ違いますが、当初は軽量化や簡易性を高めるためにリヤサスペンショ...

それまでの中型モデルというのは2気筒や4気筒という直列エンジンを使うのが当たり前のことでした。しかし、メーカーは次なるエンジンとしてV型エンジンの採用を考えていました。オートバイによってV型エンジンというのは、例えば2気筒エンジンでも直列エンジンよりV型エンジンの方が幅が出ないため、転倒時の損傷や空気抵抗などを考えるとメリットが大きいものなのです。そこで、オートバイメーカーは直列エンジンに見切りを...

今でこそ、教習所に通えばだれでも大型自動二輪免許が取れる時代ですが、二輪免許が大型・中型・小型と分類され始めた頃は、大型自動二輪免許は一発試験でとるしかなく、何回も落ちてやっと取れるといった時代がありました。そのため当時では400ccまでオートバイに乗るのが一般的で、それ以上の大きなモデルに乗るには一発試験の限定解除試験を受けなければならなかったのです。無いものねだりとはよくいったもので、乗れない...

中型免許ができて以来、オートバイの販売の主力は400ccクラスとなりました。当時の400ccクラスは2気筒エンジンから4気筒エンジンへの変化の時期で、ヤマハやスズキ、カワサキなどはすべて4気筒エンジンを搭載するモデルを発売していました。しかし、ホンダは新しい400ccクラスのエンジンの開発に遅れを取ってしまい、周りが4気筒エンジンを発売している中、ホークという2気筒エンジンを持つモデルしか持ってい...

ホンダといえば、4ストロークエンジンということで、実際に市販されているオートバイも特殊なものを除けば、ほとんどのものが4ストロークエンジンを搭載することになっていました。しかし、中型モデルではレーサーレプリカと呼ばれる、高性能エンジンにフルカウルを搭載した、スポーツモデルの人気が高まってきており、どのメーカーも好んでそういったモデルを発売していました。特に実際のロードレースなどで使っているモデルを...